ジェイケイシャーク（2007年生、母シャークレッド）

J K Shark

2007.06.05

ジェイケイシャーク（2007年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時10歳）と交配したシャークレッドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼 幸一。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長沼幸一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高橋俊之厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2009年）

8月30日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた5戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームプレンティを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月25日、中0週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

3歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。