コウリンベスト（1987年生、母ダイドウフジ）

1987.05.04

コウリンベスト（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のベストホワイト（当時13歳）と交配したダイドウフジが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は久米 昌之。戦績は、地方7戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

岩渕良夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

12月25日、デビュー戦は梅山誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1990年）

2月24日、中8週で迎えた2戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリヒメオーヒから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウフラワーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月7日、中3週で迎えた4戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズスガタから3馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた5戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハローホマレからハナ差の2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。