ジェイケイゴールド（1998年生、母ダイエイハーネス）

J.K.Gold

1998.03.23

ジェイケイゴールド（1998年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時13歳）と交配したダイエイハーネスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

13歳のとき、藤川ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

5月4日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は468kg。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、アワーデライトに3/4馬身交わされて2着となった。

6月9日、中2週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したデモリションマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。