バイブリーズ（1989年生、母バリモエンゼル）

1989.03.20

バイブリーズ（1989年3月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノエルシド（当時11歳）と交配したバリモエンゼルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は番沢 和平。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1991年）

11月4日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットジョージから4馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウセイヒカリに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1992年）

5月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。