ヴィクトリーオーブ（2011年生、母ヴィクトリーパール）

Victory Orb

2011.04.29

ヴィクトリーオーブ（2011年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時24歳）と交配したヴィクトリーパールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

田島寿一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2013年）

7月5日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は392kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のサンライズ賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。