グッドランレディー（2008年生、母メジロノーブル）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

7月30日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、勝ったヴァレイオブローズにねじ伏せられて7馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月8日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったプレアデスセヴンにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

3歳（2011年）

1月21日、中3週で迎えた10戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の水仙賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

1月31日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい12着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は一杯になって16着に終わった。

4月19日、中5週で迎えた15戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

8月28日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた21戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のコスモス賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（8戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見所を作れず14着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（10戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（11戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（12戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。