アオイアスカ（1990年生、母アオイモントカロー）

Aoi Asuka

1990.05.16

アオイアスカ（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のクシロキング（当時8歳）と交配したアオイモントカローが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は外舘 孝一。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

小西登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

2月6日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（東京ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

5月2日、中9週で迎えた3戦目は、蛯沢誠治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 雨/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた4戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた5戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。