トワノワールド（1995年生、母スズモアー）

Towano World

1995.05.08

トワノワールド（1995年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時10歳）と交配したスズモアーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

1月5日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は428kg。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のこぶし賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田優騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田優騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

4月18日、中6週で迎えた5戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。