キャン（1994年生、母ミヤマタカラ）

Can

1994.04.29

キャン（1994年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時17歳）と交配したミヤマタカラが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は野村 栄治郎。戦績は、地方18戦2勝。主な勝ち鞍は1996年の3歳C1。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

5月20日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた2戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中9週で迎えた4戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアビリティミシュンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で山口高騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で山口高騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で山口高騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は10戦連続で山口高騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた11戦目は、鞍上は11戦連続で山口高騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口高騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1997年）

1月2日、中4週で迎えた13戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山口高騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山口高騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中0週で迎えた15戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山口高騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドリーバに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口高騎手（15戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた17戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた18戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（16戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。