ワイドスマイル（1998年生、母ノブリースーパー）

Wide Smile

1998.04.12

ワイドスマイル（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時14歳）と交配したノブリースーパーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方31戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

清野忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2000年）

5月13日、デビュー戦は村松成哲騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルプロテクターに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月27日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージシャトルから6馬身差の2着となった。

9月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴァリアントからクビ差の2着に甘んじた。

10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大沢健司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大沢健司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大沢健司騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大沢健司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大沢健司騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（新潟(地)ダート1550m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヴァリアントに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月15日、連闘で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のサラブレッド3歳牝馬賞（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の若葉特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた15戦目は、3歳B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B4（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーパークからクビ差の2着に惜敗した。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のセプテンバーシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた19戦目は、3歳戦の三鷹製薬特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のセプテンバーシリーズ第5戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は村松成哲騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のオクトーバーシリーズ第4戦（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村松成哲騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月3日、中0週で迎えた22戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村松成哲騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松成哲騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンイチローに2馬身の差をつけて優勝

11月24日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松成哲騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の月岡温泉特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月15日、中0週で迎えた26戦目は、3歳戦の越路特別（新潟(地)ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2002年）

1月1日、中1週で迎えた27戦目は、万両特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた29戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイコヒメに2馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

5月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンドウからハナ差の2着に惜敗した。

6月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。