ホーライチグサ（1984年生、母プリンセスアンナ）
1984.04.04
ホーライチグサ（1984年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したプリンセスアンナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は仲山 重喜。戦績は、地方58戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般。
経歴
デビュー前
小笠原保厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1986年）
5月20日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた2戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は原孝明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はヒカリブロンドと並んで7着同着となった。
7月22日、中1週で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、倉見務騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマツハに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月19日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は原孝明騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1987年）
4月21日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月11日、連闘で馬体重を前走から18kg絞って迎えた11戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林伸義騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林伸義騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林伸義騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスアラビアンから5馬身差の2着に敗北した。
11月4日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミニオンザキヤセイから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1988年）
4月26日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた22戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月19日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中4週で迎えた25戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラミリオンから半馬身差の2着に敗北した。
12月12日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラミリオンに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
12月17日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラミリオンから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシワカに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアローアサヒに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
1月21日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で高砂哲二騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハロイヤルから2馬身半差の2着に敗北した。
1月30日、連闘で迎えた31戦目は、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高砂哲二騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラミリオンに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
2月6日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高砂哲二騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
2月25日、中2週で迎えた33戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月5日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（8戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフロリストーザイに半馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
3月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（9戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナシノブに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月27日、連闘で迎えた36戦目は、C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（10戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングロードに半馬身の差をつけて制した。
4月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングロードに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月30日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシスコトウザイをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
5月22日、中2週で迎えた39戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で高砂哲二騎手（13戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツクスダイドウから2馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中3週で迎えた40戦目は、天の川特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高砂哲二騎手（14戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中5週で迎えた41戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ホ C2イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた43戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中4週で迎えた47戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中1週で迎えた48戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた49戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（1990年）
4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた50戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシダキコーから半馬身差の2着となった。
4月9日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマエカワチハルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月23日、中1週で迎えた52戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月3日、中3週で迎えた54戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、約4か月半の休み明けで迎えた55戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた56戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊池武騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊池武騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた58戦目は、アラ系一般（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菊池武騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。