ダイコーフライア（1995年生、母スズノスキー）

Daiko Flier

1995.04.02

ダイコーフライア（1995年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシクレノン（当時10歳）と交配したスズノスキーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は（有）笹川大晃牧場。戦績は、地方23戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

渡部則夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1998年）

6月4日、デビュー戦は徳江涼騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた3戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

10月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた7戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた8戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマギーサンサンから半馬身差の2着に敗れた。

4歳（1999年）

1月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったモルフェロゼから6馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中8週で迎えた12戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた13戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラストピアノから2馬身差の2着となった。

4月25日、連闘で迎えた16戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（7戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（8戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた19戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は世良澄衛騎手（9戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。