サポートエンゼル（1993年生、母タカノビクトリー）

サポートエンゼル（1993年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時7歳）と交配したタカノビクトリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤正幸。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

加納初水厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

5月4日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月21日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイックアローから半馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミセンリをクビ差制して初勝利を挙げた。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1997年）

1月2日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガタビジンから1馬身差の2着に敗北した。

1月12日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。