ヘヴンリーギフト(2004年生、母シティライト)

Heavenly Gift

2004.04.13

ヘヴンリーギフト(2004年4月13日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「天賦の才」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ(当時8歳)と交配したシティライトが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)辻牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

6歳のとき、辻牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、大浦牧場によって26.25万円で落札された。

田中淳司厩舎(北海道)へ入厩。

3歳(2007年)

10月2日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、一般D3-1旭川ダート1500m 晴/重)に出走。馬体重は466kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、ニセコ町地酒くらびとしゅう賞札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた3戦目は、一般D3-1札幌(地)ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた5戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C22笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

4歳(2008年)

1月21日、中5週で迎えた6戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C31笠松ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

2月25日、中4週で迎えた7戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C32笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた8戦目は、彩子と洋子の誕生日記念笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。