ミヤノクロス（1992年生、母ミヤノイエロー）

Miyano Cross

1992.05.11

ミヤノクロス（1992年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時8歳）と交配したミヤノイエローが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

2月12日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は488kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月12日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。