アーサーズシスター（2018年生、母シヤボナ）

Arthur's Sister

2018.02.12

アーサーズシスター（2018年2月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「アーサーの妹」。毛色は鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時17歳）と交配したシヤボナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はバンブー牧場。

経歴

デビュー前

武幸四郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

10月11日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月19日、中9週で迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

3歳（2021年）

5月15日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始16番手を追走。直線では見所を作れず17着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹之下智昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に終わった。