トワノサクラコ（1995年生、母トワノジョオー）

Towano Sakurako

1995.04.20

トワノサクラコ（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダハール（当時14歳）と交配したトワノジョオーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）永島農産興業。戦績は、地方19戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3二ウ。

経歴

デビュー前

荒居貴美夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

7月27日、デビュー戦は藤江昭徳騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキタイソンから2馬身半差の2着となった。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江昭徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江昭徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江昭徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中5週で迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で藤江昭徳騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた6戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

9月16日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

10月20日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

12月15日、中7週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1999年）

1月28日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

4月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた15戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーロイヤルからクビ差の2着に甘んじた。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた19戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラノシルクに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。