カンキョウルチェー（1990年生、母カネコチカラ）

Kankyo Luthier

1990.03.27

カンキョウルチェー（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時13歳）と交配したカネコチカラが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1992年）

6月21日、デビュー戦は吉田順治騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲリズムから半馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドブレインに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1993年）

1月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、約7か月の休み明けで迎えた11戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた15戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。