レガートアクション（2002年生、母フサイチダンサー）

レガートアクション（2002年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「滑らかな動き」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時10歳）と交配したフサイチダンサーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,800万円（45万×40口）で一口馬主が募集された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

10月2日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。