ヘクターサイレンス（2006年生、母ヒロポーラ）

Hector Silence

2006.02.16

ヘクターサイレンス（2006年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時18歳）と交配したヒロポーラが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方12戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月19日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月20日、中4週で馬体重を前走から32kg減らして迎えた11戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したネイチャを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗れた。

3歳（2009年）

1月17日、中3週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた12戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。