ミリオンファイト（1993年生、母クレヴアーダンサー）

ミリオンファイト（1993年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時13歳）と交配したクレヴアーダンサーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）トーヨークラブ北海道支店。戦績は、地方26戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の綺羅星特別(B1二 B2一)。

経歴

デビュー前

長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

8月8日、デビュー戦は鈴木淳騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドアリエスから2馬身差の2着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のランドペルセウスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中5週で迎えた7戦目は、2歳戦の柊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

8月11日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた8戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリシャトーをクビ差制して2勝目を手にした。

11月11日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワキングに2馬身の差をつけて3勝目を収める

11月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオトネテンザンからアタマ差の2着に甘んじた。

12月29日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、小石川特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオオトネテンザンに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

4歳（1997年）

1月7日、連闘で迎えた15戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカクリークに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

2月4日、中3週で迎えた16戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットコンドルに1馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。

2月28日、中2週で迎えた17戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（9戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボパークに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月10日、中3週で迎えた19戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（11戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた20戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボパークからアタマ差の2着に惜敗した。

7月2日、中9週で迎えた21戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた22戦目は、明星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた23戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（13戦6勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウジスターに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（1999年）

1月8日、約17か月の休養明けで迎えた24戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、初富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の立春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（14戦7勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた26戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（15戦7勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。