カクザンフオルテ（1986年生、母ダイニフジハタ）
1986.04.09
カクザンフオルテ（1986年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時8歳）と交配したダイニフジハタが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方64戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は1989年の六甲盃。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 64戦8勝 [8-10-5-41/64]
- 総賞金国内
- 5,300万円
- 生年月日
- 1986年4月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 阿部和男園田
- 馬主
- 平田光夫
- 生産者
- 高橋 清一
- 抹消情報
- 地方：1993年12月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身半
血統
レース成績
経歴
デビュー前
阿部和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
8月15日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマサテンリユウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
9月2日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンデイマルトヨに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた5戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーヒリユウに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
12月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1989年）
1月25日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターモンテスからハナ差の2着に甘んじた。
2月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングラツキーから1馬身差の2着に敗北した。
2月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は伊東真一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた15戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコーフアーストから2馬身半差の2着となった。
3月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノカイドウに1馬身の差をつけて優勝
4月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエストウインから半馬身差の2着となった。
5月17日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月13日、中3週で迎えた20戦目は、恋港家島特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウシンボルから5馬身差の2着となった。
7月5日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドテキロに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
7月28日、中2週で迎えた22戦目は、金水特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナトクインから2馬身半差の2着となった。
8月9日、中1週で迎えた23戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中3週で迎えた24戦目は、オータムカップ（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノビヤクエイに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
10月4日、中3週で迎えた25戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で伊東真一騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエストウインをハナ差制して勝利を手に入れた。
11月3日、中3週で迎えた26戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊東真一騎手（10戦3勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた27戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊東真一騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中0週で迎えた28戦目は、園田金盃（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊東真一騎手（12戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月3日、中2週で迎えた29戦目は、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で伊東真一騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月18日、中1週で迎えた30戦目は、アレキサンド特別（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で伊東真一騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた31戦目は、クリスタル特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で伊東真一騎手（15戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた32戦目は、サンスポ賞（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユミーヘンリーから半馬身差の2着に敗北した。
3月28日、中4週で迎えた33戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は伊東真一騎手（16戦3勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた34戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた35戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 雨/稍重）に出走。鞍上は伊東真一騎手（17戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた36戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1991年）
3月5日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、南淡うずしお特別（姫路ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（18戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた38戦目は、播磨賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（19戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた39戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた40戦目は、みなぎ特別（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた41戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 雨/良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（21戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月5日、中3週で迎えた42戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた43戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、サマーカップ（園田ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクスイクインから半馬身差の2着となった。
8月7日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（18戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた46戦目は、加西G・ベリーA特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中4週で迎えた47戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（20戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた48戦目は、田能特別（園田ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は奥村猛騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた49戦目は、オータムカップ（園田ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（21戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた50戦目は、笠形特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（22戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた51戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（23戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（24戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイテイセンから半馬身差の2着となった。
6歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた53戦目は、ふくじゅそう特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴスピードから2馬身半差の2着となった。
1月29日、中3週で迎えた54戦目は、スポニチ新聞社賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（26戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた55戦目は、サンスポ賞（園田ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（27戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた56戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（28戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた57戦目は、からたち特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手（29戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系5歳以上A1（姫路ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田中道夫騎手（30戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた59戦目は、スプリングカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は奥村猛騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた60戦目は、みなぎ特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（31戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中5週で迎えた61戦目は、日刊スポ賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（32戦3勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、連闘で迎えた62戦目は、グラジオラス特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（33戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテスカツドをクビ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。
7月8日、中3週で迎えた63戦目は、若鮎・大屋次郎賞特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（34戦4勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた64戦目は、デイリースポ社賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（23戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。