イワン（1986年生、母マイセン）

Ivan

1986.04.29

イワン（1986年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレツ（当時19歳）と交配したマイセンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方16戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

新貝一雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

12月23日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディクテーターから3馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中4週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターラツキーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハイセンスに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月29日、中1週で迎えた6戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセンハヤテをクビ差制して勝利を手に入れた。

9月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた14戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。