レディーマー（2012年生、母エイシンヒューロン）

Redeemer

2012.04.20

レディーマー（2012年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のバトルプラン（当時7歳）と交配したエイシンヒューロンが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2014年の2歳。

経歴

デビュー前

荒山義則厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2014年）

9月4日、デビュー戦は笹田知宏騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は440kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のナンカイオチヨに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

3歳（2015年）

2月18日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳B C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた4戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた5戦目は、3歳B C1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた6戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったエイシンサンタフェに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。