ヒロノグレイ（2019年生、母ハイランドクーラー）

Hirono Gray

2019.05.09

ヒロノグレイ（2019年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のグレイレジェンド（当時11歳）と交配したハイランドクーラーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は大狩部牧場。主な勝ち鞍は2021年の笠松デビュー馬。

経歴

デビュー前

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2021年）

9月24日、デビュー戦は森島貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の笠松デビュー馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブラックレビンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンのチャレンジ（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本剛志騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の雪椿賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本剛志騎手（4戦1勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた7戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシネラリア賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2022年）

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた9戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。