フイバークロス（1988年生、母グリーンオーカン）

Fever Cross

1988.05.19

フイバークロス（1988年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハバツト（当時17歳）と交配したグリーンオーカンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山際 好治。戦績は、地方13戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

9月1日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドハクリョウに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月10日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロニエダンサーから3/4馬身差の2着となった。

11月27日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤセンプーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

12月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中6週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネユタカオーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月5日、中7週で迎えた10戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月13日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストポイントに2馬身の差をつけて制した。

8月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。