ローレルカイザー（2000年生、母ネヴァーブライター）

Laurel Kaiser

2000.04.01

ローレルカイザー（2000年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋皇帝（独）　皇帝のように強く、国（競馬）を支配しろ。」。毛色は鹿毛。種牡馬のOn Target（当時8歳）と交配したネヴァーブライターが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）若林牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の一般C22。

経歴

デビュー前

ローレルクラブにて総額2,625万円（5.25万×500口）で一口馬主が募集された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

8月24日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中央条件交流 ススキ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（2004年）

6月15日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた5戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノタマコゾウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた7戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。