パールハーバー（1990年生、母エイコウシヤイン）
Pearl Harbor
1990.04.30
パールハーバー（1990年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤスナガ（当時11歳）と交配したエイコウシヤインが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道斜里郡小清水町、生産者は（有）千島北斗牧場。戦績は、地方23戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般D。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1992年）
7月23日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳（1993年）
7月1日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から7kg戻して迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千島英之騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千島英之騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルウィッチからクビ差の2着に惜敗した。
8月10日、中3週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千島英之騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた8戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千島英之騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトバーンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千島英之騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千島英之騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1994年）
6月14日、約8か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般D（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で千島英之騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千島英之騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で千島英之騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた14戦目は、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で千島英之騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で千島英之騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で千島英之騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴリュウエイに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で千島英之騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で千島英之騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
5月21日、約7か月半の休み明けで迎えた19戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中4週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。