チャミングフイフイ（1994年生、母プリンセスヘブン）

Charming Fuifui

1994.04.04

チャミングフイフイ（1994年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時8歳）と交配したプリンセスヘブンが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）畑端牧場。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

森誉厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

6月30日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユーシーカスケイドに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月30日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカホイッスルから1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

7月29日、約8か月半の休み明けで迎えた8戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。