アルピニストロマン（1990年生、母シユアーロツト）
Alpinist Roman
1990.02.15
アルピニストロマン（1990年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハヤテミグ（当時10歳）と交配したシユアーロツトが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、地方17戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の一般C3十11。
経歴
デビュー前
久保与造厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1992年）
12月1日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1994年）
1月13日、約13か月半の休み明けで迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中5週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月21日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1995年）
1月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビーマイトドロキをハナ差制して初勝利を挙げた。
1月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーガスフォエバーからクビ差の2着に甘んじた。
4月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のカワシマモウシンに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3十11（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3十11（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3十11（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスチカラをハナ差制して3勝目を手中に収めた。
8月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。