ニシケンアトム(1985年生、母ムサシランサー)
Nishiken Atome
1985.03.30
ニシケンアトム(1985年3月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム(当時23歳)と交配したムサシランサーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)ニシケンファーム。戦績は、地方24戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C5-5。
経歴
デビュー前
能勢巌厩舎(高知)へ入厩。
2歳(1987年)
7月25日、デビュー戦は別府真司騎手を鞍上に据えて、3歳(高知ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は424kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(高知ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(高知ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で別府真司騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中3週で迎えた4戦目は、3歳(高知ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で別府真司騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーリツクから7馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(高知ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で別府真司騎手(4戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービーグロリーから2馬身半差の2着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で別府真司騎手(5戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳(1988年)
6月26日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、清田義男騎手を鞍上に迎えて、4歳(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンハツタから1馬身半差の2着となった。
7月4日、連闘で迎えた8戦目は、4歳(高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で清田義男騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は別府真司騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で別府真司騎手(7戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で別府真司騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で別府真司騎手(9戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で別府真司騎手(10戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で別府真司騎手(11戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で別府真司騎手(12戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1989年)
1月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で別府真司騎手(13戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中0週で迎えた17戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で別府真司騎手(14戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイフクミツから1馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中4週で迎えた18戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で別府真司騎手(15戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で別府真司騎手(16戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で別府真司騎手(17戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5-9(高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は13戦連続で別府真司騎手(18戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で別府真司騎手(19戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で別府真司騎手(20戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーティヤグラから半馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は16戦連続で別府真司騎手(21戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のロングスチールに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。