スマノコバン（1992年生、母サツキスカレー）
1992.04.04
スマノコバン（1992年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノアスカ（当時9歳）と交配したサツキスカレーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方65戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上D4 D5。
経歴
デビュー前
岡田守利厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
6月15日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネシゲウイングから2馬身差の2着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた7戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた8戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月9日、中0週で迎えた14戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1995年）
1月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンダイヤをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーヒメカツから2馬身半差の2着となった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた20戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で松浦正勝騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中0週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松浦正勝騎手（9戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E9 F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスセンダンからクビ差の2着に惜敗した。
8月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上D5 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンニホンエールに1馬身半の差をつけて優勝
9月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、生野銀山特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた30戦目は、田能特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中4週で迎えた32戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマンデイリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月13日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンミラクルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた34戦目は、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1996年）
2月7日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニボーイからアタマ差の2着に惜敗した。
6月11日、中9週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノドルマンに半馬身の差をつけて優勝
11月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で横山誠騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で横山誠騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1997年）
1月1日、中4週で迎えた41戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた43戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリタカクラに3馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
2月11日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中3週で迎えた45戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンレインボーから半馬身差の2着となった。
4月8日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた47戦目は、山吹特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた50戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた52戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小森勝政騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月9日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた55戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた57戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月15日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で原洋順騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原洋順騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた61戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノトウザイから2馬身半差の2着に敗北した。
3月15日、中2週で迎えた62戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は原洋順騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた63戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原洋順騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた64戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原洋順騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた65戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で原洋順騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。