ショーチャム（1999年生、母ノーブルフォエバー）

Showcham

1999.04.03

ショーチャム（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時16歳）と交配したノーブルフォエバーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿登牧場。戦績は、地方18戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

東方高行厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2001年）

10月20日、デビュー戦は端勝成騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた4戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた5戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミズホチャンピオンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1400m 雪/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャニーズユウキにアタマ差交わされて2着となった。

4月17日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井作男騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた14戦目は、一般D2-4（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井作男騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井作男騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホアヤメから1馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井作男騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井作男騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井作男騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。