カイシンオー（1992年生、母スギアケノ）

Kaishin O

1992.05.10

カイシンオー（1992年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時21歳）と交配したスギアケノが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は田所 試太郎。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

6月21日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた4戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリーナイスに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のランナーウーマンに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（1995年）

4月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた12戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。