グレートサティンゴ（1982年生、母オオミドリ）

Great Satingo

1982.05.23

グレートサティンゴ（1982年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサテインゴ（当時12歳）と交配したオオミドリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古川 優。戦績は、中央平地12戦0勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

9月15日、13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

2歳（1985年）

5月6日、10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1986年）

2月8日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月15日、5歳以上400万下（小倉芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月23日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田島信行騎手。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったダイゴシンプーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

3月30日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田島信行騎手。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

4月29日、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったリワードセカンドにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

5月4日、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月21日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は田島信行騎手。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

7月5日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田島信行騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月26日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は清山宏明騎手。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月16日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。競走中止となった。