サファリワイルド（1990年生、母タドリナ）

Safari Wild

1990.05.25

サファリワイルド（1990年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルスキー（当時16歳）と交配したタドリナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）山田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方6戦0勝。

経歴

デビュー前

元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

6月6日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は488kg。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた3戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

4歳（1994年）

8月30日、約12か月の休養明けで迎えた7戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた10戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。