ルナカリーナ（2017年生、母ベラルーナ）

Luna Carina

2017.05.03

ルナカリーナ（2017年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「月（伊）＋かわいい（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時9歳）と交配したベラルーナが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村 清志。戦績は、中央平地1戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 1戦0勝 [0-0-0-1/1]
• 生年月日: 2017年5月3日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 森山英雄 笠松
• 馬主: 江川伸夫
• 生産者: 上村 清志
• 抹消情報: 中央：2020年8月18日抹消; 地方：2021年3月16日抹消

指数の推移（直近7走）

• 7
  走
  前
• 6
  走
  前
• 5
  走
  前
• 4
  走
  前
• 3
  走
  前
• 2
  走
  前
• 前
  走

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳未勝利
• 日付/馬齢: 2020年3月28日/3歳
• コース: 中山芝1600m 右 外
• 着順: 6着
• オッズ/人気: 217.7倍/14番人気
• 馬番/頭数: 3番/16頭
• 天候: 曇 18.9℃
• 馬場状態/馬場速度: 良/稍遅
• レースラップ: 平均=11.7/ラスト=12.1
• レースペース: ミドル
• 通過順位: 14-13-13
• 馬体重 増減: 356kg
• 騎手 斤量: 木幡育也 52.0kg

血統

概要

母のベラルーナは中央平地6戦0勝。父のオルフェーヴルは中央G1・6勝（中山芝[2勝:2500m],東京芝[2勝:2000-2400m],京都芝[3000m],阪神芝[2200m]）。

近親馬

• • 半伯父: オリエンタルロック 2005/JPN/マンハッタンカフェ
  オリエンタルロック

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
牡	サンデーサイレンス	3×3	25%
牡	Northern Dancer	5*6×6	6.25%
牡	Nasrullah	7*7×6*6	4.68%
牡	Wild Risk	7×6	2.34%
牡	Mahmoud	7×7*7	2.34%
牡	Nearco	7×7*7	2.34%
牡S	ノーザンテースト	4*5	9.37%
牡M	Roman	7*7	1.56%
牝	Almahmoud	6*7×6	3.9%
牝S	Lady Angela	6*7*7	3.12%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 ステイゴールド 1994 （JPN）		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ゴールデンサッシュ 1988 （JPN）	デイクタス	Sanctus
				Doronic
父 オルフェーヴル 2008 （JPN）			ダイナサツシユ	ノーザンテースト
				ロイヤルサツシユ
		メジロマックイーン 1987 （JPN）	メジロテイターン	メジロアサマ
				シエリル
父の母 オリエンタルアート 1997 （JPN）			メジロオーロラ	リマンド
				メジロアイリス
		エレクトロアート 1986 （JPN）	ノーザンテースト	Northern Dancer
				Lady Victoria
			グランマステイーヴンス	Lt. Stevens
				Dhow
母の父 ディープインパクト 2002 （JPN）		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ウインドインハーヘア 1991 （IRE）	Alzao	Lyphard
				Lady Rebecca
母 ベラルーナ 2009 （JPN）			Burghclere	Busted
				Highclere
		Mt. Livermore 1981 （USA）	Blushing Groom	Red God
				Runaway Bride
母の母 エンジェルインザモーニング 1993 （USA）			Flama Ardiente	Crimson Satan
				Royal Rafale
		Dolphins Dream 1976 （USA）	New Prospect	Never Bend
				Hasty Act
			Green Dolphin	Johns Joy
				Fly Bye Babe

血統分類

• サイアーライン: サンデーサイレンス系
• ファミリーナンバー: 13

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2021/01/06 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C31	ミッタンサナミア 2.5	5 / 8	8枠 9番	大原浩司	54kg	30.1	6人	2-3-3-5	42.9	378	-3
2020/12/28 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C27	サンシエ 1.4	5 / 9	6枠 6番	大原浩司	54kg	39.6	6人	4-2-3-4	41.9	381	-2
2020/12/14 笠松	ダ800m 良 曇	一般C33	ビチュリス 0.8	3 / 8	8枠 8番	大原浩司	54kg	4.6	3人	3-3	37.2	383	+1
2020/11/30 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C32	プラネットルージュ 2.9	7 / 8	4枠 4番	大原浩司	54kg	55.3	6人	3-3-2-4	43.4	382	0
2020/11/16 笠松	ダ800m 良 晴	一般C29	エイシンバビロン 0.8	7 / 10	8枠 9番	大原浩司	54kg	13.1	6人	3-4	37.8	382	-1
2020/11/02 笠松	ダ1400m 良 雨	一般C29	エンリサラ 4.7	12 / 12	8枠 12番	大原浩司	54kg	45.5	8人	1-1-4-10	45.0	383	-3
2020/10/20 笠松	ダ1400m 良 晴	一般C30	ツェレトナー 2.5	3 / 8	6枠 6番	渡辺竜也	54kg	7.5	3人	4-4-4-4	41.2	386	+2
2020/10/05 笠松	ダ1400m 良 曇	一般C29	ルーラーザクイーン 8.4	8 / 10	8枠 10番	水野翔	54kg	9.4	3人	3-4-5-7	44.6	384	0
2020/09/25 笠松	ダ800m 稍 雨	3歳	ルアスドゥーナッハ 1.8	6 / 10	8枠 10番	深澤杏花	50kg	2.6	2人	4-4	37.3	384	+16
2020/08/16 新潟	芝1000m 良 曇	3歳未勝利	レオハイセンス 2.7	16 / 18	5枠 9番	原優介	51kg	202.5	15人	16	34.7 / 35.4	368	0
2020/06/28 東京	芝1800m 不 雨	3歳未勝利	アドマイヤチャチャ 5.9	15 / 16	1枠 2番	木幡育也	52kg	110.5	13人	13-10-12	42.6 / 37.2	368	+8
2020/05/16 新潟	芝2000m 良 曇	3歳未勝利	スターライトジャズ 3.2	16 / 16	6枠 11番	山田敬士	51kg	22.3	9人	5-5-6-7	38.3 / 37.0	360	+4
2020/03/28 中山	芝1600m 良 曇	3歳未勝利	グランエクセレント 1.1	6 / 16	2枠 3番	木幡育也	52kg	217.7	14人	14-13-13	35.6 / 36.5	356

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上村清志から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

小手川準厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2020年）

3月28日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は356kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月16日、中6週で迎えた2戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って16着に終わった。

6月28日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた4戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。16着に終わった。

2020年8月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月25日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

10月5日、中0週で迎えた6戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般C29（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般C30（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C29（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、一般C29（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C32（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C33（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

4歳（2021年）

1月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C31（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2021年3月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。