キングキャッスル（1986年生、母ユタカビゼン）

King Castle

1986.05.02

キングキャッスル（1986年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のクルセダーキヤツスル（当時7歳）と交配したユタカビゼンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

久保田敏夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

8月6日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4歳（1990年）

4月22日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、牧之瀬幸夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。