アスターブランド（1986年生、母レツトアスター）
1986.03.21
アスターブランド（1986年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時6歳）と交配したレツトアスターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方46戦13勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
中村光春厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
4月20日、デビュー戦は角川秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は398kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカアベニユーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた3戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた4戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクロードに2馬身の差をつけて2勝目を収める
10月10日、中2週で迎えた8戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のポプラ特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1989年）
4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は細川直人騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月14日、中5週で迎えた13戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた17戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた18戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は細川直人騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタブラツクからクビ差の2着に甘んじた。
9月27日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノチヤンプに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1990年）
4月9日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボローマンに4馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
5月20日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野川光則騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネーギヤザから3馬身差の2着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた26戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨウホウに6馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6月10日、連闘で迎えた27戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月1日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコウライジヨオーに8馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
7月8日、連闘で迎えた29戦目は、満行徳義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートバレーに6馬身の差をつけて7勝目を収める
7月15日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクダイチに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月22日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨエールに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月14日、中2週で迎えた32戦目は、埴谷美奈子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨエールに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月30日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で満行徳義騎手（4戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で満行徳義騎手（5戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリートツルエに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月21日、連闘で迎えた37戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、中津競馬騎手招待特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は満行徳義騎手（6戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で満行徳義騎手（7戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた40戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイアローペリに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
12月23日、中2週で迎えた41戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた42戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月28日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストポイントに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月2日、中4週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた46戦目は、アラ系一般B C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は満行徳義騎手（8戦4勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。