カズミエース（1989年生、母センシューウエー）

経歴

デビュー前

3歳（1992年）

1月11日、デビュー戦は丸山勝秀騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月27日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1000m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスズハーモニーを半馬身差し切って未勝利勝ちを決めた。

8月29日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中竹和也騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中竹和也騎手（5戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中竹和也騎手（6戦1勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1993年）

2月20日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中竹和也騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、宮徹騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手（8戦1勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は宮徹騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた15戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1400m 外回り晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は中竹和也騎手（9戦1勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中竹和也騎手（10戦1勝）。17頭立ての15番人気で18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中竹和也騎手（11戦1勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（京都芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中竹和也騎手（12戦1勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。