スマノパトス（2000年生、母エバーフラツシユ）

スマノパトス（2000年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時19歳）と交配したエバーフラツシユが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋峰雄。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般C2-1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋峰雄から「北海道11月市場アングロアラブ1歳」に上場され、北海道馬主会によって105万円で落札された。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月6日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた3戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた4戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道馬主会会長賞（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（2003年）

4月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、アラ系一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた13戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月11日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスウィナーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハルカフレンドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロゼッタストーンをクビ差制して3勝目を手に入れた。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2004年）

5月30日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた23戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノメガミから2馬身差の2着となった。

6月19日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアワセイチバンから4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中7週で迎えた27戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2005年）

1月1日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月23日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた32戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高森良樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。