チヨノフォーエヴァ（2022年生、母シャラントレディ）

Chiyono Forever

2022.03.16

チヨノフォーエヴァ（2022年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフォーウィールドライブ（当時5歳）と交配したシャラントレディが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はタガミファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、タガミファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

櫻田康二厩舎（岩手）へ入厩。

2歳（2024年）

8月11日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエルビエントソプラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

9月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

10月7日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。