フォローウィンド（2012年生、母ラブミースルー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、佐藤良男によって210万円で落札された。

2歳（2014年）

9月18日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に終わった。

10月22日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。

11月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた5戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3歳（2015年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい16着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた12戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月28日、中4週で迎えた15戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のニュートラック松山リニューアル記念（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で本村直樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のしながわ水族館賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は有年淳騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。