タイチーエース（1999年生、母マグニエース）
Taichi Ace
1999.05.10
タイチーエース（1999年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベストタイアップ（当時7歳）と交配したマグニエースが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方17戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のサラ2(C)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦1勝 [1-3-1-12/17]
- 総賞金国内
- 124万円
- 生年月日
- 1999年5月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 松浦正勝西脇
- 馬主
- 阿形逸雄
- 生産者
- 吉田 三郎
- 抹消情報
- 地方：2004年11月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7*7×6 | 3.9% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Never Bend | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Princequillo | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Bois Roussel | 7×5*7 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 7*7×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×6*6 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*7×6*7 | 6.25% |
| 牡 | Blenheim | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Donatello | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Sweep | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝S | Lady Angela | 5*6 | 4.68% |
| 牝S | Lavendula | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Plucky Liege | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父アンバーシャダイ1977（JPN） | ノーザンテースト1971（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Lady Victoria | Victoria Park | |||
| Lady Angela | ||||
| クリアアンバー1967（USA） | Ambiopoise | Ambiorix | ||
| Bull Poise | ||||
| 父ベストタイアップ1992（JPN） | One Clear Call | Gallant Man | ||
| Europa | ||||
| Sham1970（USA） | Pretense | Endeavour | ||
| Imitation | ||||
| 父の母ミスタイモア1977（USA） | Sequoia | Princequillo | ||
| The Squaw | ||||
| Bend an Oar1967（USA） | Never Bend | Nasrullah | ||
| Lalun | ||||
| Up Oars | Turn-to | |||
| Nile Lily | ||||
| 母の父マグニテユード1975（IRE） | Mill Reef1968（USA） | Never Bend | Nasrullah | |
| Lalun | ||||
| Milan Mill | Princequillo | |||
| Virginia Water | ||||
| Altesse Royale1968（IRE） | セントクレスピン | Aureole | ||
| Neocracy | ||||
| 母マグニエース1983（JPN） | Bleu Azur | Crepello | ||
| Blue Prelude | ||||
| ダイコーター1962（JPN） | ヒンドスタン | Bois Roussel | ||
| Sonibai | ||||
| 母の母シヤドウミス1970（JPN） | ダイアンケー | Lillolkid | ||
| Bonnie Luna | ||||
| テイプトン1950（JPN） | Sabu | Mahmoud | ||
| Goldrim | ||||
| Shadows Fall | Ariel | |||
| Evening Shadow | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 1-c
レース成績
経歴
デビュー前
西門則秋厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（2002年）
1月23日、デビュー戦は松平幸秀騎手を鞍上に据えて、3歳F5（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロントシンプーから4馬身差の2着となった。
2月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳F4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスコールスズランから1馬身3/4差の2着に敗北した。
3月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。
10月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。
11月6日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビーエヴァーに交わされて2馬身半差の2着となった。
12月28日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
4歳（2003年）
1月4日、連闘で迎えた12戦目は、サラ2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のホクセツスキャンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月13日、中5週で迎えた13戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。