ニイタカストーム（1999年生、母ニイタカクリーク）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

9月8日、デビュー戦は藪井武志騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は531kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のイシノジェネラスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月10日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた3戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3歳（2002年）

1月7日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は藪井武志騎手（2戦1勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月2日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月17日、中0週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったミサトスパーキングにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったハネダティアラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に敗れた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた13戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月9日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、一般C1九十（大井ダート1390m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた17戦目は、渋谷区特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藪井武志騎手（7戦1勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた18戦目は、鴬特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藪井武志騎手（8戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藪井武志騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月21日、中6週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた20戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藪井武志騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月11日、中2週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた21戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藪井武志騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藪井武志騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた23戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のツキノミラーを3/4馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。

7月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のリニアリティーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

8月27日、中4週で迎えた26戦目は、天王星特別（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。