エスターフォンテン（1998年生、母ワンモアマイハート）

エスターフォンテン（1998年5月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハートレイク（当時7歳）と交配したワンモアマイハートが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中館牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方24戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の一般C5 23。

経歴

デビュー前

松永勇厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

2月25日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月17日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2002年）

2月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月21日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤塚聡子騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた12戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウリノメールからアタマ差の2着に甘んじた。

5歳（2003年）

1月2日、中6週で迎えた13戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月13日、中1週で迎えた14戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードハンニバルから2馬身半差の2着となった。

5月24日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた20戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のピナクルモモに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンタベリーマドカから1馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中6週で迎えた23戦目は、一般C5 21（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた24戦目は、一般C5 25（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデジタルクイーンから2馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5 21（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。