チョッコリタマイレ（2012年生、母イカガデスカ）

Chokkori Tamaire

2012.03.29

チョッコリタマイレ（2012年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ちょっこり玉入れ。福岡地方の小学校の運動会の玉入れの新しいやり方」。毛色は鹿毛。種牡馬のオレハマッテルゼ（当時12歳）と交配したイカガデスカが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 康弘。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

田中章博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

8月9日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3歳（2015年）

1月12日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた3戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。