ファミリークラフト（2009年生、母グランマージーン）

ファミリークラフト（2009年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「血族の傑作、よくできた娘」。毛色は栗毛。種牡馬のフジキセキ（当時17歳）と交配したグランマージーンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大原ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

尾関知人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

9月22日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた2戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。