ベラジオシュンスケ（2020年生、母フクノグローリア）

Bellagio Shunsuke

2020.04.22

ベラジオシュンスケ（2020年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビッグアーサー（当時9歳）と交配したフクノグローリアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は株式会社 ケイズ。主な勝ち鞍は2023年の3歳以上C3二。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ケイズから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

坂本和也厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2022年）

7月13日、デビュー戦は竹村達也騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は439kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず3着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3歳（2023年）

2月14日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

6月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた6戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エイシンレオに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は井上幹太騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のメロスをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた13戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルファンファーレ賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた15戦目は、C3一3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。