アローロマン（1994年生、母トウシヨウロマン）

アローロマン（1994年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したトウシヨウロマンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方33戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

10月17日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベイビードラゴンから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1997年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパワフルリターンからハナ差の2着に甘んじた。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングオーカンから1馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイエビスから2馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエイトクインに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーショウリに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月26日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた24戦目は、キリン一番搾り杯（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、田能特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月14日、中1週で迎えた26戦目は、川西りんどう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた27戦目は、加古川くつした特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた28戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムクロスから半馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

5月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（17戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（18戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。